![モデル画像](img/img_01.jpg?20240522001)
![人気キャスターから学ぶ好印象の作り方 第7回ホラン千秋さん後編](img/img_01-bg.png?20240522001)
老若男女から愛され、憧れの存在であり好印象のプロである「キャスター」。
そんな好感度の高い方々をお招きしCELFORDの新作を着用いただきながら、
万人から好かれる服の選び方やヘアメイク、
人との接し方などをお話しいただく連載第7弾。
女性からの支持も高いホラン千秋さんの後編は、
さっぱりとした飾らない性格が垣間見える、
仕事への向き合い方についてたっぷりうかがいました。
カジュアルめな服の時の選び方
![モデル画像](img/img_02.jpg?20240522001)
「着たい服より
全体の見え方を大切に」
バラエティーの収録が始まる前は、
必ず先輩の方々がどんな衣装を着るのかを確認してから
自分の衣装を選びます。
皆さんされていることだとは思うのですが、
隣に座る方との色の被りなどがないよう、
常に数パターンの衣装を準備しておきます。
自分が着たい服を選ぶよりも、
全体のバランスや見え方を
常に一番に考えるようにしています
パンチングプレス手法を用いて作られたスカラップの連なりが
華やかな,裾広がりのチュニックブラウス。
合わせたテーパードパンツは伸縮性の優れた細身タイプなの
で、ボリュームのあるトップスもすっきりと着こなせます(手洗い
可能のリサイクルポリエステル生地を使用)。
![モデル画像](img/img_03.jpg?20240522001)
キャスターの仕事での3種の神器
![歯ブラシとペン画像](img/img_08.jpg?20240522001)
「身ひとつで戦場に行く心構えで」
毎日の仕事の中で必ず必要なものは、
思いっきり笑いたい時に歯を見せることをためらわないための「歯ブラシ」
(※特にブランドにこだわり無し)くらいです(笑)。
これがないとダメ!みたいな状況に
自分を追い込むことが好きではないのと、
最終的には身ひとつでしか戦場(仕事現場)には行けないと思っていて。
もちろん前段階までには、
勉強したり資料をまとめたりは必要なのですが、
頭に入っているものでしか勝負はできないので、
あまり物でがんじがらめにならないようにしています。
あとこの「赤ペン」は原稿にチェックを入れる用に、
局のスタジオのいろんな場所に置いてあるものです。
私の場合、たくさんある資料の中で特に「ここがポイント」、
という箇所にだけ印をつけるようにしています。
そうすると、いざという時にどこだっけ?とならず
重要な箇所がパッと目に入ってきやすいので
![ホラン千秋さんの画像](img/img_09.jpg?20240522001)
ホラン千秋ホランちあき
タレント、キャスター、女優。アイルランド人の父と日本人の母をもつ。
6歳よりモデルをはじめ、14歳で女優活動もスタート。
青山学院大学卒。
現在は「Nスタ」(TBS)、「SONG OF TOKYO」(NHK)をはじめ、
バラエティ、報道番組などで数々のレギュラー番組に出演中。
ラジオや雑誌、新聞の連載などもこなす。
第8回は、1歳になるお子さんの子育てをしながらお仕事をこなす、
元テレビ朝日キャスターの竹内由恵さん。
お楽しみに!
(3.1公開)
- STAFF -
Photograper : Yuki Endo(MOUSTACHE)
Hair&Make : Yukako Morino(Pale Management)
Writer : Yuko Aoyama(White Agency)
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